引き続き、上手なキャッシングの利用の仕方です。前回から、借入件数に関してのお話をしています。借入件数を少なくすることは金融会社から見ると歓迎さるといいました。
金融会社はこの借入件数をどう考えているかというと、借入金額はそれほどでもないのに借入件数が多いと、お客さんは信用が低いから他社も大きく貸していないのだな、とか、ひょっとして他社はお客さんの返済に問題があったから追加の融資をせず、単価が低いままになっているのではないか、というような懸念を持ってしまいます。
そうなると初回の融資は少な目にしておこうということで、減額される場合が多くなるのです。
これらのことは以前紹介した、審査のスコアリングでも言えます。スコアリングシステムというのは信用情報のデータを判断材料に入れています。消費者金融のスコアリングシステムは、意外にも借入件数だけしかみていないことがあるようです。つまり、スコアリングシステムは、信用情報の借入件数だけ評価して、借入金額はいくらでも関係がないという判断なのです。
あくまでシステム上の話ですが、こんなことも起こります。例えば、8社で200万円を借入している人はお断りとなりますが、1社で400万円という人は、優良顧客として判断してきます。スコアリングの面から見ても件数は少ないに越したことがないのです。
ただ、返すことや自らの収入のことも考えれば少ないには越したことはありませんし、これは業者選び以前の問題です。その上で、件数も少なくすることが重要なのです。